暁の白雲


ふと振り返ってくれた時に、自然と隣に立っていられるような存在でありたいと思いながら、決して振り返ることなく前だけを向いていてほしいと願っている。

もしそこにの一片の曇でもあるというのなら、その時初めて手を取りたい。

鬱々とした欠片を吹き飛ばすほどの、力を。


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