Love you, Guys...
今夏最大のイベントといっても過言ではない(いや、流石に過言w)日がやってきました。
本当に凄く楽しみにしていて、ドキドキというかハラハラというか、心がさざめいているのを感じながら、電車に揺られること1時間30分。
まぎれもない、私の青春の場所。
歴史は重ねるごとに重みを持つものなのかもしれないと思わせるような各代の挨拶に、いつの間にか、自分よりも歳下の子達が増えていたことに、擽ったい気持ちにもなりました。
結論、会えなかったんです。
そのために減量までしてたのにね(笑)
まぁでも人生なんてそんなもんかもしれない。だから、何かに挑戦しようと思えるのかもしれません。
でも、社会に出ているんだということをひしひしと感じて、今度はこそばゆい感覚を抱きました。
もう正直なところ。
いつまでが恋心で、どこから尊敬の眼差しだったのかは自分でも分かっていません。
でも、完全に「おーわりっ!」って思うまでの10年間。
もちろん、その間にお付き合いした方も、好きになった人もいたけれど、やっぱりどこかに踏ん切りのついていない自分がいたことも確かでした。
私は自分の中に黙するという結論を出して、未だにそれを貫いていますが、その選択を後悔したことはありません。
(まぁ兄にはとっくの昔にバレているのかもしれませんが笑)
例えば、バレンタインの本命チョコがどんな意味を持つのかとか。
例えば、思わず目で追ってしまうとか。
例えば、同じものを追いかけたいと衝動的に思ってしまうこととか。
例えば、どうしようもなく隣に並びたいと願う感情とか。
知らない初めてをたくさん、たくさん、あの時あの場所で、私は生み出してきたんだと思うんですね。
だから、あそこは大切な場所。
青春の1ミリもあそこで過ごした覚えはないけれど、あそこなしには私は私を定義付けできない。
胸が抉られたような、それでいて頭を撫でられるような、そんな相反する想いを抱きながら、海風を肌に感じているのです。
関わっていて良かったと。
諦めなくて良かったと。
そして。
諦めて良かったと。
たくさんの苦しいことを経験しながら、青春の疑似体験をさせてくれた兄に感謝しつつ。
ただひたすら「かっこいいお兄ちゃんたち」という存在で、今も変わらない私の超ウルトラスーパーかっこいいヒーローズに、幸多きことを願って。
2015.08.23
(そして辞める決断を今日下したのも)
(何かの運命なんだな、と)
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