キャッチボール

承認欲求ないのって、聞かれました。
「あんまりないね」って答えました。
正直、殆どありません。

末っ子だし、団地育ちだし、承認される喜びやら誇らしさ、緊張感は小学校低学年までにドバドバ注がれました。
お腹タプタプ。今もそう。
ないです、皆無。

他人の評価が気にならないのは、長所だと思います。良くも悪くも自分に満足してるし、幸せだと思ってるし、分かり合えないことの方が圧倒的に多いわけで、大体は「仕方ないか」で回ってます。

どうしたって、気にしないといけない場合はあるわけですが、そのときも2時間くらい凹んだら「ま、いっか」ってなっちゃう。
思入れが弱いとか、執着心がないとは違うんだと思う。
仕方ないの。仕方ないじゃん?仕方ないよね。

ある人が、「記者みたいな学生が多すぎて、危ういなって感じる」と言ってました。
なるほど。なるほど。
何となく感じていた、違和感の正体はこれか。

承認欲求はないけれど、自他を素直に評価できない人は苦手みたいです。
それができない人が多い。だからコミュニケーションが成り立たなくて、イライラしてるんだろうな。

…それも仕方ないで流せって?
その通り。
でも、まぁ。

どうにかしたいって思ってる間くらいは足掻かせて。

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