≠当たり前を知る
椿山荘。
なんだかとっても。
すごいところでした。
山縣有朋の私邸。
政治の腕があまり良くなかった彼は、庭師としての才があったらしく、素晴らしいお庭を作ったそうです。
今回は、母方の親戚とお食事。
再従姉妹にも会えて、とっても楽しかったです。
最後にお会いしたのが高校生の時かな?
あの時小学生で公文を見せてくれたけいちゃんは、今や180㎝以上の身長をフル活用してバスケしてるんだって。
優子ちゃんも9月入社でいよいよ社会人。パリで会って以来だから、11年振り。
あの時はママの横を離れなくて、ちっとも話してくれなかったのに、たくさん貴重なお話を聞きました。
25カ国以上にフラッと旅に出てしまうそのアクティブな感じ、尊敬します。
話し方から何から何まで、嫌味を感じさせない素敵な女性。
頑張ろうって思えました。
和食って、あんなに美味しいものだったんだなぁって。
でもきっとそこには、大切な人の大切な人が集まるから、そのスパイスが与える影響は大きい。
わたしは余り親戚が多くないから。
祖父母に甘えるという経験も殆どしたことがないし、帰る田舎もない。
だから、あの温かい一時が当たり前ではないことを痛感する。
大切にしようって無条件で思える感情や衝動を、目一杯可愛がってあげようって、そんな風に思える。
2015.08.31
(そうだよ、そこには)
(愛があるってことだから)
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